特徴
- 酸欠管理用パーセントモデル
- 長寿命のジルコニア式センサを採用
- パネル前面からのシンプルな操作性
- 停電時におけるバックアップ電源を搭載
- 強力な警報音
- 2段階警報設定
- 低価格
主な用途
- 液体窒素を保管する場所
- クリーンルーム内
- ライルーム内
- 国・民間企業の研究所の実験室
- グローブボックス設置建屋
- 反応容器・攪拌器設置建屋
- 医療 MRI ルーム
- ビール工場・清涼飲料水工場
- 食料用倉庫
- 飼料用サイロ
- 船の船底・船倉
- 装置組み込み用
POINT
ジルコニアセンサ(濃淡電池式)
ジルコニア式の原理:測定ガスを酸素計内で高温加熱し、ネルンストの原
理により起電力と酸素濃度の関係より酸素濃度を計測。
陰極 O2 +4e → 2(O2)- 還元反応
ジルコニア式センサは燃焼性ガスが含まれる気体に対し酸素濃度計側が行えませんが、逆に燃焼性ガスが含まれないガスを測定する場合は、容易な酸素測定を可能とします。ジルコニア式センサは、経年変化が少なく校正は一般的に 2 年に 1 回、且つセンサ寿命も 5~10 年と他の測定方式に比較し長いという特徴があります。一度設置すればユーザー様の煩雑さが最小限になります。
オプション
リモートプローブタイプ