特徴
- 持ち運びに便利なコンパクトな形状
- 精度:±2 ℃dp(環境温度25 ℃において)
- 露点測定範囲:-60~+20 ℃dp
- 高応答速
- 4-20 mA出力
- 自動校正機能で長期安定性に優れた高分子センサー
- 単三電池4本で8時間駆動
- シンプルな操作性と価格を追求
- 自動校正(ケミカルパージ機能)
主な用途
- 圧縮空気の露点管理(冷凍式・吸着式ドライヤー、配管中の重要ポイント等)
- グローブボックス簡易測定
- 熱処理炉(メッキ炉、プラスチック焼成炉等)
- ガス発生装置の純度管理(酸素発生装置、窒素発生装置等)
- 恒温槽の露点管理
POINT
露点をモニターに表示させコンパクトかつ簡単な操作
露点トランスミッターとTKN-MH1モニターをセンサーケーブルで接続し、ON/OFFボタンのみの操作なので、どなたでも簡単にご使用いただけます。 露点の測定に特化し、ロギングなどの機能を省く事でコンパクトさと低価格を追求しました。
高応答速、長期安定性
TE-660露点トランスミッターは-60 ℃dpまでの低露点範囲を測定でき、圧縮空気の露点管理やプラスチックドライヤー等のドライ環境のスポットチェックに適しています。
自動校正機能を有しており、長期間に渡り精度良く且つ高応答速にて測定できます。2年に1度の校正を推奨します。