EE895
CO2/温度/微差圧用デジタルセンサーモジュール特徴
- CO2自動校正機能
- 2種類の電気接続が可能
- 画期的長期安定性
- 温度/圧力補正機能
- 低消費電力/低最大電流
- コンパクト
- I²C または、UART デジタル出力
主な用途
- OEM用CO2計
- 換気制御
- ビル空調管理
- データロガーおよびハンディー機器
- 無線トランスミッター
POINT
CO2センサーモジュール
EE895 は換気制御、一般ビル空調管理用途に最適です。消費電力が少ない為、ハンディユニットやデータロガー、無線のトランスミッターなどバッテリー駆動の機器への採用にも最適です。
CO2測定
経年劣化を補正する為にE+E 独自の2波⾧NDIR 方式のCO2センサーが採用されおり、汚染にも強く⾧期的な安定を提供致します。多点での温度によりCO2を校正し出荷しますので、全温度領域において正確な測定を行います。
汎用性:3 つの機能が1台に
CO2測定に加え、温度(T)と微差圧(p)の計測もできます。付属センサーの温度と圧力補正により、高度や外的環境によるCO2測定への影響を最小限にします。
デジタル出力
CO2、温度(T)、微差圧(p)の測定値はI²C または、UART デジタルで出力可能です。
デジタル通信を介して設定ができます。CO2の測定間隔は用途や電力条件に応じて設定できます。