HTP201
温湿度トランスミッター特徴
- 広範な温度レンジ -40~+80℃
- セルフヒーティング機能
主な用途
- データセンター
- 装置組込み用酸素濃度計
- ビル空調
- 畜小屋、恒温恒湿槽
- ビニールハウス
- 加湿器・除湿器
- 倉庫
POINT
特許取得のセンサー技術で卓越した測定性能を実現
HTP201は独自の保護機能と密閉されたはんだパッドを備えたE+E 相対湿度 / 温度センサーエレメントにより、全使用範囲において埃や汚れのある環境下でも優れた長期性能を発揮します。
プローブ内部の革新的なPCB設計により、自己発熱を大幅に低減しています
アナログ出力
相対湿度と温度の測定データは、電圧(0 ~ 1 V、0 ~ 5 V、0 ~ 10 V)または電流(4 ~ 20 mA)のいずれかのアナログ出力で確認できます。さらに、HTP201はパッシブ温度出力(4線式)を備え、広い温度範囲と電源・電圧範囲を持っています。その為、汎用性の高いプローブとなっています。
センサーコーティング
センサーコーティングはセンサーの活性表面に施されているE+Eの独自の保護層です。
これはセンサーの寿命を大幅に延ばし、腐食性環境(海洋など塩分の濃厚な環境)において最適な測定性能を保証します。
さらに、センサーの活性表面上の堆積物によって引き起こされる浮遊電気抵抗を防止することで、埃、汚れまたは油性物質の付着を防ぎ、センサーの長期安定性の向上に繋がっています。